風営法学習会35名が参加
5月12日あすてっぷ神戸で風営法学習会を開催し、35名が参加。全商連からも2名が参加しました。
神戸あじさい法律事務所の坂本弁護士を講師に迎え、風営法の趣旨・成り立ち・規制対象や接待の定義や基準について学びました。参加者から「警察に踏み込まれた場合はどうしたら良いのか」「お客さんからデュエットや踊りを誘われたら断れない」など実際の現場での悩みや質問がありました。
最後に、坂本弁護士から「今回の学習会で暗い気持ちや不安になった人もいたと思いますが、警察の解釈やこの法律自体がおかしいのです。過去にも風営法の大幅改悪がありましたが、みんなの反対運動で一定の歯止めがかかったのは事実なので、根本を変えていくことが大事です。」と話されました。
今後は地域の料飲組合にも呼びかけて、運動・署名を広げていこうと意思統一しました。